最新情報

現在、音声認識コミュニケーションロボット『Chpait』（チャピット）は、公益財団法人テクノエイド協会様による試用貸出事業におきまして、レンタルをさせていただいております。
（レンタルは、有償となります。）

「試用貸出事業」の実施目的について：
少子高齢化が進展するなか、高齢者・障害者福祉の現場においては、介護人材の確保や介護職員の腰痛、さらには認知症高齢者や高齢単独世帯の増加、要介護者等のADLやQOLの維持・向上が喫緊の課題となっています。
一方、平成25年6月、高齢者や障害者の自立を支援し、介護労働者の負担軽減を図ることができる実用性の高い介護ロボットの開発を加速させる「ロボット介護機器開発5ヵ年計画」を開始することとされました。こうした背景を踏まえ、商品化された介護ロボット等が徐々に市場で流通し、また介護施設等においては、介護ロボット等を活用した新たな介護手法を模索する動きが高まっています。
厚生労働省では、平成27年度より「介護ロボット導入支援事業」を設け、介護施設等に対する支援を行っているところであり、商品化された介護ロボット等の導入を前提として、より多くの介護施設等において介護ロボット等を実際に試用し利活用の可能性を検討し、適宜・適切な介護ロボット等の利用の推進を図ることを目的とした試用貸出事業を実施しています。

福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の概要

最短1日から最長3ヶ月までのレンタルが可能ですので、イベントや研修会などが開催される期間の使用を考えておられる方や、介護施設での導入前に使用を希望される方は、ぜひ弊社までお問合せください。

音声認識コミュニケーションロボット『Chapit』（チャピット）
〈機器の貸出について〉

*** お問合せはこちらから ***



 
■音声認識コミュニケーションロボット『Chapit』＜チャピット＞とは？

・雑音が多い生活環境下でも人の声を聞きとることができます。
→話しかける際に、キーワードやスイッチがいらないので、チャピットと自然な会話が楽しめます。

・インターネット接続なしで使えます。
→使用環境を限定しないので、誰でもどこでも簡単にチャピットを使えます。

・会話機能の他にも日常生活で役立つ機能が充実しています。
→チャピットと会話をしながら、QOL向上のための機能が搭載されています。

・声で家電製品を操作することができます。
→「テレビつけて」「照明切って」など、チャピットに話しかけるだけで、チャピットがリモコン代わりとなって操作してくれます。

・あなたの毎日の予定をチャピットが管理してくれます。
→デイサービスの日、ゴミの日などの日ごとのスケジュールや、薬を飲む時間、食事の時間などの時間ごとの予定を教えてくれます。

・クイズやゲームをチャピットと一緒に行うことで毎日楽しく脳トレができます。
→認知症予防を助ける都道府県クイズや暗記ゲームで遊べます。難易度が分かれており、正解するごとに問題がレベルアップします。