積極的なコミュニケーションが
要望通り、要望以上のものを生み出す
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会社に入ったきっかけは何ですか？
人材紹介会社より紹介されたのがきっかけです。企業研究を進めていくと、受託業務だけでなく自社開発も行っており、またその開発内容も音声認識、無線通信、画像認識など多岐にわたることが分かりました。様々な物事に挑戦しやすい環境が整っているところに魅力を感じ、入社しました。
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現在の仕事内容・1日のスケジュールを教えてください。
現在の仕事内容は主にお客様からご依頼いただいた回路の設計や検証を行っています。また、必要に応じてGUIや組み込みソフトウェアの設計や検証を行うこともあります。午前は主にメールの確認及び対応を行い、その後回路の設計や検証作業を進めていきます。午後は回路の設計や検証作業の他に、お客様との定例会議や打ち合わせに対応します。
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今後の半導体業界はどうなると思いますか？
半導体産業は2021年に政府により国家事業に位置付けられ、国内で生産した半導体関連の売上高を2030年には15兆円にするために様々な予算を投じている状況です。その結果、2024年は多数の半導体新工場が稼働を開始し、これまで国内生産では40nmプロセスの半導体の量産が限界だったのが22nmプロセスの半導体まで量産可能になります。また、一度落ち着いた半導体の需要も、昨今の生成AIの急速な技術革新により、関連するメモリやMPUの需要が急増しています。生産体制が整い、需要も増加傾向にあるため、国内の半導体業界は今後益々盛り上がっていくと考えています。
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仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
私が仕事をするうえで大切にしていることは相手との信頼関係です。そのため、多少のイレギュラーがあっても納期に間に合うように先行して作業を進め、またお客様とのコミュニケーションを積極的にとることで、ご要望通り、またはご要望以上のものを指定の期日に確実に納めることを大切にしています。
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どういったときにやりがいを感じますか。
経験したことがない案件や難易度が高い案件をやり遂げたときと、お客様に評価いただき、再度ご依頼いただいたときです。
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後輩への指導で気をつけていることはありますか？
困ったことがあった時にそこで作業が止まってしまわないように、後輩が質問しやすい空気を作ることを心がけています。
また、納期を意識してもらうために従事する作業にかかる時間を予め見積もってもらい、達成できなかった場合は振り返りを実施して次回以降改善してもらうことを心がけています。 -
休日はどのように過ごされていますか。
2024年になってからですが、ミラーレス一眼カメラを購入し、写真を撮影しに行っています。基本的に近所を散歩して撮影する程度ですが、連休時等は少し遠出して風景や野鳥を撮影しています。
撮影するにつれて望遠レンズ等ほしい機材が増えていて、それが仕事のモチベーションになっていたりします。
